ホタルの里で古代米作り!親子田植え体験&ホタル観察ツアー - NPO法人Re-Live(リライブ)
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ホタルの里で古代米作り!親子田植え体験&ホタル観察ツアー
ホタルの里で古代米作り!親子田植え体験&ホタル観察ツアー
■ホタルの里で古代米作り!親子田植え体験&無農薬有機野菜カレーづくり&ホタル観察ツアー
古墳に囲まれたリライブ農園だから「古代米」を植付けます。
前方後円墳をバックに田んぼへ入るところ。
あぜの上に一列になり、田植えの説明を待ちます。
農業アドバイザー渕原が田植えの手順を説明中。
列を組んだまま田んぼの中へ入り、一列ごと丁寧に苗を植付けます。
勢い余って尻もちをついた子も。田んぼは気持ちいいんです。
田植え後はスイカを食べて、昔ながらの農家の雰囲気を味わっていただきました。
NPO法人リライブと岬町の老舗旅館である龍宮館、田尻町の「ZOO CAN DREAM PROJECT」の3法人合同企画にて、和歌山大学観光学部の大浦教授のもと、学生さんにもお手伝いいただきながら、ホタルの里で古代米作り!親子田植え体験&無農薬有機野菜カレーづくり&ホタル観察ツアーを開催しました。
約35人の親子の方が参加していただき、まずは古墳に囲まれたリライブ農園で、農業アドバイザーの渕原の説明のもと、きれいに代掻きされた田んぼにみんな素足で入り、古代米の苗を手に、一列ごとに苗植えを行いました。
初夏の田んぼの中に素足を入れるとひんやり気持ちいいもの。しかし馴れるまで足を取られてなかなか思うように作業できないので、田んぼに尻もちをついてしまった子も。
田植えの一仕事を終えた後に、畑でスイカを食べていただき、みなさん楽しく昔ながらの手植えを実践いただきました。
植えた古代米は10月中旬頃に出来上がる予定で、稲刈りイベントを予定しています。
田植えを終えた後は、リライブの無農薬有機栽培野菜の収穫する班と、古民家に戻り夕食の支度をする班に分かれ、各斑ごと協力して夕食の支度を行いました。
今回の無農薬有機栽培野菜は、ダイコン、ニンジン、ジャガイモなど。収獲してカレーに使います。
古民家に戻った子どもたちには火起こしを体験してもらい、また野菜を洗ったり切ったりしてもらい、ダッチオーブンをU字溝の上に置き、薪でグツグツ。
ルーを入れて、安心安全で美味しい無農薬有機栽培野菜カレーの出来上がり!
カレーを食べた頃には、もうすっかり周りが暗くなり、ホタルを見に行く時間に。古民家周辺の細いアップダウンの路地を懐中電灯を照らしながら、列を組み、まるで地域を探検するかのようにホタルの生息する川である「番川」を目指します。
風が強かったためにホタルは少なめでしたが、地元のホタルを鑑賞していただきました。
ホタルが少なめだったということで、今回のみ特別サービスとしてメニューには無かったのですが、ウミホタルの鑑賞を加えて、みなさんに楽しんでいただき、帰っていただきました。
今回は古民家で宿泊される方もいらっしゃいまして、ウミホタル観賞後古民家に戻り子どもたちを寝かせた後、仲良くなられたお母さん方全員で、古民家の居間にて飲み会が始まり、スタッフも混ぜていただきながら、楽しく朝方まで行われました。
こういったことが出来るのも、このツアーの魅力!
みなさん大変喜んでいただき、スタッフも楽しい一日を過ごさせていただきました。
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